ダリでも古代エジプト展でもなく
化け物の文化誌展を見に国立科学博物館に行ってきました。
日本各所に点在する河童と天狗と人魚のミイラが一同に会する事はもう二度とないだろうということで滅多に休みのあわない同居人のリクエストで一緒に見てきました。
私は、どれだけ本物っぽいかこの目で確認してみたかったのですが、結構本物っぽかったです。というかなんの知識もない子供の時に目の前に出されたら本物だと信じたと思う。実際今日見てもどこをどう、何と何をくっつけ合わせたのか想像は付くけど実際にはなんなのかまるでわからなかったです。生き物的にかなり不自然なので作り物だろうと判断できる程度。ミイラになる前の状態が見たかったなー。
それと、展示室最後に岡野玲子の陰陽師の生原稿が展示してあって興奮しました!
ダリも古代エジプト展も来年頭までやってるのでぷーになったら平日にゆっくり見に行くつもりです。混んでる美術館は苦痛でしかない…。
写真は書くまでも無いけど一応、ロダンの地獄の門。写真上切れちゃってるけど…。上野の森に行った時はいつも見て帰ります。雨の日に見た時の印象が強いので、今日は日がよかったのも手伝って弱冠やわらかく見えたかな…でも凄味はいつ見ても感じます。
「汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ」
「Lasst jede Hoffnung wenn ihr eintretet」
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